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56号ブログ. レンジローバー、クラシック、エンジンオーバーホール修理 その 1

今回からは6回にわけて エンジンのオーバーホールに書きます

エンジンのオーバーヒートに寄る 修理での入庫です。 オーバーヒートには 幾つかの原因が有りますが、

代表的なのは ウォーターポンプ、ラジエーターファンカップリング、ベルト切れなどの劣化が挙げられます。

今回は ヘッドガスケットの亀裂から クーラントが漏れ オイルの漏れも重なり エンジンを下しての

オーバーヒートの修理と成りました。

この状態は エンジン上部のパーツ 、配線、配管などを外した画像です、左側の赤い部分は 

ウォーターポンプです、ディストリュビューターも外し、4つの丸い部分はピストンです、光っている部分が

エンジンブロックです

このパーツは インテークマニホールドガスケットと呼べれるお皿の様な大きなパーツです。上下の穴の部分からは、

排気ガスが出るパイプに繋がります。オーバーヒートしますと、この様に劣化が激しくなります

これから マフラーエキゾースト周りを外して エンジンを下しての作業になります。 6回に分けて 掲載いたします。


ベルスポーツ 鈴木誠一 修理ブログ

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