今回からは6回にわけて エンジンのオーバーホールに書きます
エンジンのオーバーヒートに寄る 修理での入庫です。 オーバーヒートには 幾つかの原因が有りますが、
代表的なのは ウォーターポンプ、ラジエーター、ファンカップリング、ベルト切れなどの劣化が挙げられます。
今回は ヘッドガスケットの亀裂から クーラントが漏れ オイルの漏れも重なり エンジンを下しての
オーバーヒートの修理と成りました。
この状態は エンジン上部のパーツ 、配線、配管などを外した画像です、左側の赤い部分は
ウォーターポンプです、ディストリュビューターも外し、4つの丸い部分はピストンです、光っている部分が
、エンジンブロックです。
このパーツは インテークマニホールドガスケットと呼べれるお皿の様な大きなパーツです。上下の穴の部分からは、
排気ガスが出るパイプに繋がります。オーバーヒートしますと、この様に劣化が激しくなります
これから マフラーやエキゾースト周りを外して エンジンを下しての作業になります。 6回に分けて 掲載いたします。
ベルスポーツ 鈴木誠一 修理ブログ