今回は フロントの ブレーキの修理です
ブレーキ キャリパーと呼ばれる ゴールドの部分ですが ブレーキオイルが漏れて来たので オーバー ホールする事に
しました。 (写真は オーバーホールした後に 耐熱塗料でペイントしたのです)
内側に見える 丸い 2つの穴は ブレーキパットを押し出す ピストンが 片側に左右で 4つあります
これは 全車種に 4つ 有るのでは無く 車種に寄ります、また メーカーにも寄ります。。
上の写真のパーツが ピストンです、表面には 傷がたくさん付いています。
ここに オイルシールと 呼ばれるパッキンが有るのですが ここに亀裂が生じ ブレーキオイル漏れになります。
そうなると ピストンの一部に サビなどが出来 修理が必要になります。
この様に 元は 汚れやサビも交じり黒いのですが 石油やブレーキクリーナーで 一つ一つ丁寧に洗浄して、
磨いてからの 耐熱塗料でペイントをして、その後には クリアーペイントをしてからの オーバーホールになります。
次回は 修理過程の 写真を お見せいたします。
ベルスポーツ 鈴木誠一 修理ブログ