今回は レンジローバーのエンジン不調に付いて 書きます。
今回は エンジン不調と、エンジンの停止での入庫が有りました、 実クラッシックレンジには 非常に多いい 修理の一つです、
ただ エンジンが冷えている時に出る症状なのか または 通常の走行時には まったく出ない症状なのかなのですが、
信号での停車をしようとして 速度が10~20キロ位になると エンジン回転数が 不安定に成り エンジンがストップしそうに
成るのか・・・ など様々な 症状が有ります、今回は エンジンの不始動と アイドリング不調と エンジンが停止
する事案に依る 修理 依頼でした。
最初に掛る作業です・・・エンジンの中央部の 緑のテープの貼って有る部分の上部や周りを分解して 洗浄して点検し
調整して組み立てます。スロットルボディーと呼ばれるパーツと、プレナムチャンバー、エアーフロメーター、配管や
配線などを 外して丁寧に 洗浄していきます、ここには 油やほこりが溜まりますので まず エンジン整備の第一歩目です
その後にはペイントして 下の写真の様に、新品の様に致します。この様に 洗浄後には ペイントをして仕上げます。
この後は プラグコード ディストリュビューター などを 外して 作業に進み、次には ハンドル周りに有る キーシリンダーから
イグニッションスイッチなどを 外し 点検 修理にと 進みます、フェールポンプ 燃料系の点検もいたします。
これからは 修理ブログ その2 その3 などと 続きますので 御覧頂けると 嬉しいです。
ベルスポーツ 鈴木誠一 修理ブログ