今回は CRR クラシック レンジローバーの バンパーのメッキについてのお話です、
どのCRR レンジローバーでも 経年劣化でバンパーの表面には サビが出て来ます。
そこで どの様にしたら良いかを、考えるオーナーも多いですね。
表面だけでなく、裏面にもサビが出て来ます、ただ裏までは見ないので気が付かないだけで
必ず サビは出て来ています・・・
この様に 裏面でもサビが出て来て、これからは進行します。
上のバンパーは、まだかなり 程度のいい方です。
このバンパーの CRR レンジは 走行距離は まだ 今日の時点でも 61,000㎞で 車庫の室内置きで、
素晴らしくきれいなレンジです、 その上 雨風を受け無いでいても、この様になります。
それでも 新規登録からは 31年も経過して居りますので。。
皆さんの愛車のレンジ君は 如何でしょうか?
そこで まず 修理には・・・
◎ バンパーを 新品に交換する案 次には 程度の良い中古で交換する案
◎ 次には バンパーを塗装するなどが有ります。
ただ 新品は 今では生産されては無く イギリス本国でも探せません。
◎ 次には 中古で程度の良い バンパーも手配するのも 非常に難しいですね・・・
実は 補修での メッキのかけ直しが出来ないので 今回は 前後のバンパーの塗装をする事にしました。。。
また 残念な事に 日本からは 数多くのメッキ工場が 辞めたり日本から撤退して 中国に頼っている現状です。
細かなパーツなどのメッキ工場は まだ国内にも結構 有るのですが、バンパーなどの大きさになると、
一般的には受けて貰えないのも現状です。。。
次回は、塗装した バンパーをお見せ致します。
ベルスポーツ 鈴木誠一 修理ブログ